No1432・・・スウェーデン式サウンディング試験
スウェーデン式サウンディング試験とは、北欧のスウェーデン国有鉄道が1917年頃に
不良路盤の実態調査として採用された、地盤強度を調べる方法として、
最もポピュラーな地盤調査方法で、スウェーデン式サウンディング試験は、
小規模な建築物を対象とした地盤調査に適した方法です。
ちなみに、スウェーデン式サウンディング試験の略称がSS試験です。
日本では、1954年頃、現在の国土交通省が堤防の地盤調査として
スウェーデン式サウンディング試験を導入したのが始まりです。
■ビジネススキルを磨くマンツーマンセミナーと通信講座のご案内
※セミナー会場は、JR山手線秋葉原駅徒歩1分(受講可能日時・平日・土日・祝祭日7時〜23時)
※各種通信講座は、受講期間6ヶ月から1年間(電子メールによる質問が何回でも可能)
・経営管理セミナー ・予算作成セミナー ・営業マーケティング研修(マンツーマンセミナー)
・予算作成通信講座 ・経営管理通信講座 ・経営計画作成通信講座
■各種コラム・ちょっと気になる四方山話・不動産相場情報
・経理利益貢献度・経理合理化の後に残るもの・いる社員といらない社員・四方山話・日本の不動産相場
■法人向けサービス(マーケティング、財務等の各種コンサルティング)
・社員研修セミナー(経理・財務・営業の社員研修) ・管理職代行サービス ・1日コンサルティング
このスウェーデン式サウンディング試験方法は、スクリューポイントをロッドと呼ばれる鉄棒に取り付け、
各種荷重を加えて、ロッドがどれだけ地中に貫入するかを測り、25cmねじ込むのに何回転したかを測定し
その結果を基にして地盤の強度を判断する方法です。
ちなみに、ボーリングをしなくても算出できるスウェーデン式サウンディング試験結果から
N値に換算した指標が換算N値です。
スウェーデン式サウンディング試験方法に関する用語
・地層、埋立層、地盤、沖積層、 洪積層、新第三紀層、第三紀層、地質
・部層、層、亜層群、層群、超層群
・均等沈下、不同沈下(不等沈下)、地盤沈下
・東京低地、武蔵野台地、武蔵野砂礫層、上部東京層、東京礫層、下部東京層、上総層群
・関東ローム層(火山灰質粘性土)、立川ローム層、武蔵野ローム層、下末吉ローム層
・マグニチュード、震度、ガル、カイン
・表層地盤のゆれやすさ全国マップ
・換算N値、N値
・表層改良工法、柱状改良工法、鋼管杭工法
・埋立地、液状化
・第1種地盤、第2種地盤、第3種地盤、表層地盤
・自然地盤、軟弱地盤、硬質地盤、人工地盤、盛土地盤、切土地盤、捨て土地盤
・平行成層地盤
・自由地盤
・地耐力
・土粒子
・SS試験
・未固結
・盛土
・敷均し
・転圧
・有効応力
・砂州
・三角州
・背後地盤
・間隙率
・平均地盤面
・負の摩擦力
・圧密
・負の周面摩擦力
・ネガティブフリクション
・土留め
・矢板工法
・親杭横矢板工法
・連続地中壁工法(地中連続壁工法)
・パイピング
・パイピング孔
・ヒービング
・盤ぶくれ・
・ボイリング
・クイックサンド
・根切り