No1600・・・一括償却資産
一括償却資産とは、取得価額20万円未満の減価償却資産を購入した複数の資産を、
3年間で一括して均等償却をする会計処理を適用する場合に用いる勘定科目です。
一括償却資産を除いた、通常の減価償却資産の減価償却の記帳方法には直接法とも呼ばれる
直接控除法と間接法とも呼ばれる間接控除法があり、直接控除法とは、有形固定資産を減価償却する際に
計算された減価償却費を、有形固定資産の帳簿価額から減価償却費相当額を直接控除する方法のことで、
直接控除法以外には、間接控除法(間接法)があり、間接控除法とは、有形固定資産を減価償却する際に
計算された減価償却費を、減価償却累計額という評価勘定を用いて間接的に控除する方法です。
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一括償却資産に関連する用語
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