本文へスキップ

Ogata Investment 株式会社は、マーケティング・営業・財務のコンサルティング、社員研修、マンツーマンセミナーを専門とする会社です。

財務比率分析

財務比率分析<経営者の為の用語集経営財務情報








No239・・・財務比率分析


財務比率分析とは、財務諸表の各項目をピックアップし加工して

分析することで、具体的には、分析をする貸借対照表の資産・負債・資本と

損益計算書売上高、費用、利益を利用して企業の支払能力や収益性、

効率性を分析することが財務比率分析であり、財務比率分析は静態的分析

呼ばれるストック分析と、動態的分析と呼ばれるフロー分析に大きく

分けることが出来ます。


この財務比率分析のストック分析(静態的分析)とは、ストック状況を示した

貸借対照表から企業の支払能力を分析したり、資本の調達と運用の状況を

分析することです。


※全産業財務指標データ
(日本企業約280万社の業種別・規模別の財務指標データ)

財務指標データ






■ビジネススキルを磨くマンツーマンセミナーと通信講座のご案内

※セミナー会場は、JR山手線秋葉原駅徒歩1分(受講可能日時・平日・土日・祝祭日7時〜23時)
※各種通信講座は、受講期間6ヶ月から1年間(電子メールによる質問が何回でも可能)

経営管理セミナー  ・予算作成セミナー  ・事業計画書作成セミナー

予算作成通信講座  ・経営管理通信講座  ・経営計画作成通信講座 

■各種コラム・ちょっと気になる四方山話・不動産相場情報

経理利益貢献度経理合理化の後に残るものいる社員といらない社員四方山話日本の不動産相場

■法人向けサービス(マーケティング、財務等の各種コンサルティング)

社員研修セミナー(経理・財務・経営企画の社員研修) ・管理職代行サービス ・1日コンサルティング 






また、財務比率分析のフロー分析(動態的分析)とは、貸借対照表と損益計算書の

数値を組合わせて分析することにより、企業の支払能力を分析したり、収益性、

効率性を分析することです。


そして、静態的分析と呼ばれるストック分析である流動比率や当座比率等の

財務比率分析だけでは、企業の真の支払能力を掴むには限界があります。


この企業の真の支払能力を掴む為には、財務比率分析のフロー分析である動態的分析と、

複数の事業年度を利用し分析する資金移動表を活用しなければ、企業の真の支払能力を

掴むことは出来ませんし、資金移動表を活用すれば、経常収支がマイナスの状態である

経常収支比率が100%を下回っている事業年度が数期間続いた場合に、資金ショート

可能性が高くなることや、利益が多額に計上されていても倒産に至る、黒字倒産

可能性なども見逃すこともなくなります。


尚、主な財務比率分析指標は、下記の通りです。


@流動比率
A当座比率
B固定比率
C固定長期適合率
D自己資本比率
E総資産利益率(ROA)
F株主資本利益率(ROE)
G売上高総利益率
H売上高営業利益率
I売上高経常利益率
J総資産回転期間(総資本回転期間)
K棚卸資産回転期間
L売上債権回転期間
M仕入債務回転期間



財務比率分析に関連する用語

財務資産負債純資産損益キャッシュフロー