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その他金融業セクター

その他金融業セクター<経営者の為の用語集経営財務情報








No432・・・その他金融業セクター


その他金融業セクターとは、銀行と異なり預金を集めず個人や法人に

融資をする金融機関で、その他金融業セクターには、信販会社、

リース会社、消費者金融会社などの企業が含まれており、

その他金融業セクターは、ノンバンクと呼ばれています。


※全産業財務指標データ
(日本企業約280万社の業種別・規模別の財務指標データ)

財務指標データ






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このその他金融業セクターには、クレジットカードを発行する信販会社、

カードローンを発行する消費者金融会社、リース会社、債権回収代行会社(サービサー)、

証券金融会社、事業者金融会社、流動化組成会社、証券取引所などの企業が

含まれています。


また、その他金融業セクターの資金調達は、銀行と異なり、預金を集めて

資金調達を行なうのではなく、銀行や生命保険会社などから主に資金調達を

行なっている為、銀行などよりも、資金調達コストは高くなっています。


そして、その他金融業セクターの消費者金融会社は、個人への貸付の際は、

基本的に無担保・無保証で短期間の審査で融資していますが、このような

担保を取らない短期間の審査での貸付が実現できるのは、各社独自の

貸付の際の事業経験やノウハウをシステム化していることで可能となり、

これらのシステムを用いて、与信管理も行なわれている為、貸倒も低水準で

押さえることができています。


しかし、その他金融業セクターは、金利の二重構造である、いわゆる

グレーゾーン金利を上手く事業に活用して、各社とも高収益を謳歌して

きましたが、改正貸金業法によって上限金利の引き下げが行なわれる

ことにより、各社とも大きな収益減となり、合従連衡による業界再編が

一気に進みました。


ちなみに、セクターと業種は同じ意味で使われており、日本の

業種別株価指数(SectorIndex)は東証業種別株価指数では

33業種に分類されています。



その他金融業セクター企業一覧

証券コード 企業名 市場
3113 Oak キャピタル 東証2部
3570 オリカキャピタル 大証2部
6811 クオンツ ジャスダック(Jasdaq)
8253 クレディセゾン 東証1部
8258 オーエムシーカード 東証1部
8423 フィデック 東証1部
8424 芙蓉総合リース 東証1部
8425 興銀リース 東証1部
8426 ニッシン債権回収 東証マザーズ
8439 センチュリー・リーシング・システム 東証1部
8458 エヌ・アイ・エフSMBCベンチャーズ ジャスダック(Jasdaq)
8462 フューチャーベンチャーキャピタル 大証ヘラクレス
8489 アプレック ジャスダック(Jasdaq)
8493 インター 大証2部
8508 イッコー 大証2部
8511 日本証券金融 東証1部
8512 大証金 大証1部
8513 中部証券金融 名証2部
8514 さくらパートナー 札証
8515 アイフル 東証1部
8519 ポケットカード 東証1部
8564 武富士 東証1部
8566 リコーリース 東証1部
8568 シンキ 東証1部
8570 イオンクレジットサービス 東証1部
8571 NISグループ 東証1部
8572 アコム 東証1部
8574 プロミス 東証1部
8577 ロプロ 大証1部
8579 東京リース 東証1部
8584 ジャックス 東証1部
8585 オリエントコーポレーション 東証2部
8586 日立キャピタル 東証1部
8588 セントラルファイナンス 東証1部
8589 アプラス 大証1部
8591 オリックス 東証1部
8593 三菱UFJリース 東証1部
8594 中道リース 札証
8596 九州リースサービス 福証
8597 SFCG 東証1部
8697 大阪証券取引所 大証ヘラクレス
8718 JPNホールディングス 大証ヘラクレス
8771 イー・ギャランティ ジャスダック(Jasdaq)
8772 アサックス 東証1部
8774 ジェーピーエヌ債権回収 大証ヘラクレス
8783 グラウンド・ファイナンシャル・アドバイザリー ジャスダック(Jasdaq)
8787 UCS ジャスダック(Jasdaq)
8789 フィンテック グローバル 東証マザーズ
8793 NECリース 東証1部
9318 ジェイ・ブリッジ 東証2部








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